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こんにちは!びーくるきっずらぼのぽぽです!
このサイトはのりもの好きなお子様をお待ちの保護者の方へ向けた
のりものに特化した知育サイトです。
のりものが好きな子どものために
のりもの絵本を探していませんか?
今回はユーモラスでかわいいはたらくくるまたちが
解体工事で大活躍する絵本、
「はたらくくるまたちのかいたいこうじ」をご紹介します!
こんな人におすすめ!
・ショベルカーなど重機が登場する絵本を探している
・解体工事に興味がある
・キャラクターが可愛い絵本を探している
・シリーズものが好き
一生懸命働くキャラクターたちが魅力の一冊
のりもの好きに大人気の「おやすみ、はたらく くるまたち」シリーズの中の一冊です!
子どもって積み木やブロックで作ったビルやタワーを壊すのが大好きですよね。
うちの子も作っては壊し、作っては壊しを繰り返す怪獣です(笑)
この絵本は、はたらくくるまたちが古いビルを解体するために集合して
力を合わせてドンドン壊していくシーンがたっぷりあります!
実際にうちの子もこの絵本を読んでいるときに
ブロックを持ってきて「がしゃーん!どかーん!」と言いながら
バラバラに崩していました。
壊すのが大好きな怪獣さんたちにぴったりです。
文章量はほとんどが4行〜8行ほどで、多いページでは10行以上あります。
イラストも見開きいっぱいにのりものが描かれたページもあれば
漫画のコマ割りのような表現のページもあります。
ですので、ストーリーと絵を追えるようになるのは対象年齢の3歳ごろだと思います。
のりもの大好きな私の息子がこの絵本に出会ったのは2歳の頃でしたが
やはり長めの文章量のページは全て読み終わるまで我慢できずに
ページをめくっていってしまいます。
ですが、ビルを壊すおもしろさや
アニメーションのように生き生きと働くのりものの様子を見て
十分に絵本を楽しめているようです!
おすすめポイント
それではこの絵本のおすすめポイントを
もっと詳しくご紹介!
ネタバレを避けつつ絵本の楽しさをお伝えします!
詳しい内容はぜひ手に取って体験してみてくださいね。
解体のおもしろさを発見!
大きなビルを解体するために
シリーズおなじみのはたらくくるまたちが活躍します。
表紙にもあるようにクレーンが鉄球をつけて壊す、
ショベルカーがバケットで壊す、など様々な「壊し方」が出てくるので
それを観察する楽しさがあります。
息子は同じ重機でもバケットを取り替えるだけで
役割が変わることが面白かったようで
「どうして?何してるの?」と不思議そうに何度も質問してきました。
「壊す→まとめる→片付ける」のシンプルなストーリー
ビルを壊してまとめて分けて、片付けて…
ストーリーは特に大きな事件が起きるわけでもありません。
建物を壊すことは普通、次に新しい建物を建てるための通過点。
ですがこの絵本では、解体工事そのものがビッグイベントといえます。
そんな部分にクローズアップして楽しめる絵本って本当に面白いですね。
クライマックスといえるビルが壊れるページは
見開きいっぱいに砂煙がモクモクとあがってとても迫力があり
子どもと一緒に盛り上がりました!
魅力的なキャラクター
はたらくくるまは通常、決められた役割・能力がありますよね。
この絵本に出てくるくるまたちの作業中の表情は
とても自信に満ちた微笑みを浮かべていて
自分のできることをしっかりとやり切っている姿がとても魅力的です。
みんなで協力して一生懸命作業をして、夕方になって作業が終わるころには
ほっとゆるんだ表情になるのがとても人間味を感じます。
息子も表情の変化に気付き「ねむそうだね〜」と
仕事の終わりを感じていました。
シリーズを通して寝る前の読み聞かせにぴったり
このシリーズは「おやすみ、はたらく くるまたち」シリーズというだけあり
物語の終わりはくるまたちが眠るシーンで終わります。
楽しく絵本を読んで、くるまたちにおやすみをいう。
そんな流れで寝る前の読み聞かせの絵本にぴったりのシリーズです。
うちの息子はこの絵本を読んでも
ちっとも落ち着いて眠りについてくれませんが(笑)
昼はたくさん遊んで、夜は眠るという
生活のリズムを知るきっかけになるのではないでしょうか。
子どもの反応(2歳時)
- 「何してるの?」とくるまたちの行動が気になったようです
- 絵本を読みながら、ブロックで作ったビルを破壊して楽しんでしました
- 瓦礫をより分けるシーンで分類わけの概念を知りました
- 体の小さいスキッドステアローダーのステアちゃんという
キャラクターに愛着が湧いたようです - 砂煙があがるシーンはページをめくる手をとめて見入ります
※子どもによって反応が異なるので目安としてご覧ください。
まとめ
絵本「はたらくくるまたちのかいたいこうじ」をご紹介しました。
子どもが大好きな解体工事に注目したこの絵本は
シリーズを通してぜひとものりもの好きな子どもさんに
読んでもらいたいです!
この絵本との出会いで、子どもたちののりもの好きな気持ちが
さらに高められるきっかけになればとても嬉しいです。
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